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あなたに責任がある
2011.03.25 Friday
OSHO TIMES
関係性についてのあなたの質問
より
凡庸な心はつねに責任を他のだれかに投げつける。あなたを苦しめるのはつねに他人だ。妻があなたを苦しめ、夫があなたを苦しめ、両親があなたを苦しめ、子どもたちがあなたを苦しめ、あるいは社会の経済システム、資本主義、共産主義、ファシズム、優勢な政治イデオロギー、社会構造、それとも運命、カルマ、神……ありとあらゆるものが!
人びとはあの手この手で責任を回避しようとする。だが、他のだれかが、Xが、Yが、Zが自分を苦しめていると言ったとたんに、あなたはそれを変えることができなくなる。なにができるだろう? 社会が変革されて共産主義の時代になり、階級のない世界になって、ようやくだれもが幸せになる。そうなるまで、それは不可能だ。貧しい社会でどうして幸せになれるだろう? 資本家に牛耳られている社会でどうして幸せになれるだろう? 官僚主義社会でどうして幸せになれるだろう? 自由を認めない社会でどうして幸せになれるだろう?
口実、また口実、また口実――たったひとつの洞察、「私は自分に責任がある。だれも私の責任を取れない。これは絶対に完全に私の責任だ。私自身が私の今の状態をつくりだしたのだ」という洞察を避けるための口実。それがこの経文の意味だ。
すべての非難が一箇所に集まってくる、
それはあなたへと集まってくる。
ひとたびこの洞察が定まったなら――
「私は自分の人生に責任がある――すべての苦しみ、すべての痛み、私に起こったこと、起こっていることのすべて――それは私がそうなるように選択したのだ。これは私がまいた種であり、いまその結果を収穫している。私に責任がある」――ひとたびこの洞察が、あなたのなかで自然な理解になったなら、そのとき、他のすべてのことが簡単になる。そのとき人生は新たな展開を見せはじめ、新たな次元へと進みはじめる。その次元とは、転換、変革、変容だ――というのも、ひとたび自分に責任があるとわかったなら、それを落とそうと決意すれば、いつでもそれを落とすことができる、ということもわかるからだ。私がそれを落とすことをだれも止められない。
あなたが自分の惨めさを落とすことを、惨めさを至福に変容することを、だれかが止められるだろう? だれにも止められない。あなたがたとえ監獄のなかで、鎖につながれ、閉じ込められていても、だれも「あなた」を閉じ込めることはできない。あなたの魂は依然として自由なままだ。もちろん、あなたはきわめて制約された状況のなかにいるが、その制約された状況のなかでも、あなたは歌をうたうことができる。自分の無力さに涙を流すこともできれば、歌をうたうこともできる。足を鎖をつながれていても踊ることができる。そのときには鎖の音でさえメロディを奏でるだろう。
次の経文――あらゆる人に感謝しなさい。
アティーシャはまったくもって科学的だ。最初に彼は言う――すべての責任を自分で取りなさい。次に彼は言う――あらゆる人に感謝しなさい。あなたの惨めさについて、あなた以外、他のだれにも責任がないとしたら――惨めさはすべて自分自身がつくりだしたものだとしたら、後にはなにが残っているだろう?
あらゆる人に感謝しなさい。
なぜなら、あらゆる人があなたが変容される空間をつくりだしているからだ――あなたの邪魔をしているつもりの人たちでさえ、あなたが敵だと思っている人たちでさえ。あなたの友人たち、あなたの敵たち、善い人たちも悪い人たちも、順境にあるときも、逆境にあるときも――そのすべてが一丸となって、あなたが変容されてブッダとなりうる状況をつくりだしている。あらゆる人に感謝しなさい――助けてくれた人たち、妨害をした人たち、無関心だった人たちに。あらゆる人に感謝しなさい、なぜなら、彼らは一丸となってブッダが生まれる、あなたがブッダになる状況をつくりだしているからだ
〜もう諦めよう。
私だって、傷ついているんだ。もう我慢できない。と
言ってしまおうと思って、それでもそれをやめた時に
みつけた言葉〜
関係性についてのあなたの質問
より
あなたに責任がある | ![]() |
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私はよく他人に嫌な気分にさせられます。これをどうやって変えたらいいでしょうか? |
凡庸な心はつねに責任を他のだれかに投げつける。あなたを苦しめるのはつねに他人だ。妻があなたを苦しめ、夫があなたを苦しめ、両親があなたを苦しめ、子どもたちがあなたを苦しめ、あるいは社会の経済システム、資本主義、共産主義、ファシズム、優勢な政治イデオロギー、社会構造、それとも運命、カルマ、神……ありとあらゆるものが!
人びとはあの手この手で責任を回避しようとする。だが、他のだれかが、Xが、Yが、Zが自分を苦しめていると言ったとたんに、あなたはそれを変えることができなくなる。なにができるだろう? 社会が変革されて共産主義の時代になり、階級のない世界になって、ようやくだれもが幸せになる。そうなるまで、それは不可能だ。貧しい社会でどうして幸せになれるだろう? 資本家に牛耳られている社会でどうして幸せになれるだろう? 官僚主義社会でどうして幸せになれるだろう? 自由を認めない社会でどうして幸せになれるだろう?
口実、また口実、また口実――たったひとつの洞察、「私は自分に責任がある。だれも私の責任を取れない。これは絶対に完全に私の責任だ。私自身が私の今の状態をつくりだしたのだ」という洞察を避けるための口実。それがこの経文の意味だ。
すべての非難が一箇所に集まってくる、
それはあなたへと集まってくる。
ひとたびこの洞察が定まったなら――
「私は自分の人生に責任がある――すべての苦しみ、すべての痛み、私に起こったこと、起こっていることのすべて――それは私がそうなるように選択したのだ。これは私がまいた種であり、いまその結果を収穫している。私に責任がある」――ひとたびこの洞察が、あなたのなかで自然な理解になったなら、そのとき、他のすべてのことが簡単になる。そのとき人生は新たな展開を見せはじめ、新たな次元へと進みはじめる。その次元とは、転換、変革、変容だ――というのも、ひとたび自分に責任があるとわかったなら、それを落とそうと決意すれば、いつでもそれを落とすことができる、ということもわかるからだ。私がそれを落とすことをだれも止められない。
あなたが自分の惨めさを落とすことを、惨めさを至福に変容することを、だれかが止められるだろう? だれにも止められない。あなたがたとえ監獄のなかで、鎖につながれ、閉じ込められていても、だれも「あなた」を閉じ込めることはできない。あなたの魂は依然として自由なままだ。もちろん、あなたはきわめて制約された状況のなかにいるが、その制約された状況のなかでも、あなたは歌をうたうことができる。自分の無力さに涙を流すこともできれば、歌をうたうこともできる。足を鎖をつながれていても踊ることができる。そのときには鎖の音でさえメロディを奏でるだろう。
次の経文――あらゆる人に感謝しなさい。
アティーシャはまったくもって科学的だ。最初に彼は言う――すべての責任を自分で取りなさい。次に彼は言う――あらゆる人に感謝しなさい。あなたの惨めさについて、あなた以外、他のだれにも責任がないとしたら――惨めさはすべて自分自身がつくりだしたものだとしたら、後にはなにが残っているだろう?
あらゆる人に感謝しなさい。
なぜなら、あらゆる人があなたが変容される空間をつくりだしているからだ――あなたの邪魔をしているつもりの人たちでさえ、あなたが敵だと思っている人たちでさえ。あなたの友人たち、あなたの敵たち、善い人たちも悪い人たちも、順境にあるときも、逆境にあるときも――そのすべてが一丸となって、あなたが変容されてブッダとなりうる状況をつくりだしている。あらゆる人に感謝しなさい――助けてくれた人たち、妨害をした人たち、無関心だった人たちに。あらゆる人に感謝しなさい、なぜなら、彼らは一丸となってブッダが生まれる、あなたがブッダになる状況をつくりだしているからだ
〜もう諦めよう。
私だって、傷ついているんだ。もう我慢できない。と
言ってしまおうと思って、それでもそれをやめた時に
みつけた言葉〜
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つねるのは止めなさい!
2011.03.25 Friday
OSHO TIMES
感情についてのあなたの質問より
つねるのは止めなさい!
自分自身に関心を持ちすぎるのは、あらゆる病気の中で最大のものだ。あなたは幸せになれないし、自分を楽しむこともできない。どうして楽しめるだろう?内側に問題が沢山あるのだ!問題、また問題、もっと問題、他には何にもない!それに解決策はないようにみえる。どうしたらいい?あなたは気が狂う。誰でも、内側では狂っているのだ。
時には狂うことも必要だ。それで怒りが生まれる。怒りというのは一時的な狂気だ。時々漏れるままにしないと、それがいっぱいにたまって爆発して、あなたは気違いになるだろう。だが、始終それに関心を向け続けているとしたら、あなたはすでに気が違っている。
私の観たところでは、瞑想をしたり、祈ったり、真理を探究し、探し求めている人達は、そうでない人達よりももっと神経症にかかりやすい。その理由は、彼等は自分自身のことに関心を持ちすぎていて、とても自己中心的で、始終あれこれ考えているからだ。このブロック、あのブロック、この怒り、あの悲しみ、頭痛、背中の痛み、お腹、足・・・などなど、ひっきりなしに内側へと動いているのだ。自分に決して満足しない、満足することができないのだ。というのも、身体というのはとても広大な現象であって、様々なことが進行しているからだ。
何も起こっていなければ、彼等はそれでも心配する。なぜ何も起こっていないのか?そしてすかさず何かを作り出さなくてはならない。それが彼等の毎日の仕事、すべきことになってしまったからだ。そうでないと彼等は自分を見失う。さて、どうしたらいいだろう?何も起きていない!私に何も起こってないなんて、そんなことがあり得るだろうか?何かが起きていて初めて、彼等は自分のエゴを感じるのだ。それは憂鬱かもしれないし、悲しみ、怒り、または病気かもしれないが、何かが起きていれば満足する、自分を感じることができるのだ。
子供達を見たことがあるだろうか?彼等は、存在しているのを感じるために、自分をつねる。その子供がまだあなたの中にいるのだ。自分が存在しているのかどうか知るために、あなたは自分をつねってみたい。勇者が死ぬのは一度だけ、臆病者は何百万回と死ぬ、と言う。それは彼等が、自分は死んでいるのがどうか、何度も何度もつねって感じているからだ。
病気のおかげで、あなたは自分のエゴを保ち続けることができる。
あなたは、何かが起きているのを感じる。もちろんそれは至福でもエクスタシーでもなく、悲しみなのだが、「誰も私ほど悲しんではいない」、「私ほどブロックのある人はいない」、とか、「私ほどの偏頭痛の持ち主はいない」。あなたは優越感に浸る、誰もがあなたより劣っているのだ。
自分自身に関心を持ちすぎているなら、覚えておきなさい、あなたは達成することができない。この過大な関心があなたを閉じ込めてしまうだろう。そして道はあなたの目の前にある。あなたは目を閉じるのではなく、開かなくてはいけないのだ。
〜ある状況に困難さと恐怖を覚えていて
その場に参加する事をためらってるときに見つけた言葉です。
怒り・悲しみ・恐怖。。
そして病気というものを考えていただけにジャストなタイミング。
自分自身に関心を持ち過ぎている私への薬に〜
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キュア
2011.03.14 Monday
田口ランディ
朝日新聞出版
¥ 714
(2010-09-07)
コメント:「呪わば穴二つ」がとても印象に残りました。ランディーさん、時代をキャッチしているな〜と思います。
朝日新聞出版
¥ 714
(2010-09-07)
コメント:「呪わば穴二つ」がとても印象に残りました。ランディーさん、時代をキャッチしているな〜と思います。
ある登場人物が主人公のお医者さんに、余命の告知は
「呪わば穴二つ」ですよ。という表現をする。
これが私はこれからの未来にとって、とても大切な事を言っているように
思えました。昨年末に読んだ小説です。
占いとかヒーリングとかセッションといわれる類の
コンサルティングなどをしている人やカウンセラー、お医者さんなど
人の心にダイレクトに働きかけるお仕事や役割をしている人。
またそういったセッションやコンサルティングを受ける人、
もう少し広げたらそういった人では無くても日々交わされる
会話の中で、言葉を含めて「自分」の発し方、またそのとらえ方
に戸惑いや、よくわからない感じ。不透明でもやがかかったような状態が
増えてくるのではないかなと。
一生懸命相手のことを思ったがゆえに出た言葉が
相手を傷つけてしまったり、例えば占いでとか相談事のなかで
それはあんまりおすすめしませんね。とさらっと言ったつもりの言葉が、
受け止める方としては
そうか、しちゃいけないんだ、禁止事項なんだ!のように重大視しすぎてしまったり。
少しでも、良くしようと思ってした事に対して
発する側と受け止める側にとまどいや迷いや思いこみがある。ような。そんな
私は占星術を学び続けているのですが、地球から見て
海王星という惑星が4月から行きつ戻りつしながら
来年に向けて魚座という海王星にとって居心地のよい場所に
入ります。魚座の海王星は情緒感のうるおいや時と空間を超えた感動の
ようなものなどをもたらしますが、同時に人の心の弱さや溺愛、混乱
幻惑などをあらわすこともあるためです。
自分が何を表現しているのか・言葉・身体・エーテルレベルも含めて
クリアにしておくと良いかもなと思いました。
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死後を生きる
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きつねのおきゃくさま
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THE GREATEST 80'S
2010.09.29 Wednesday
オムニバス,バングルス,ノーランズ,グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン,ワム!,デッド・オア・アライヴ,ネーナ,ジャーニー,ボニー・タイラー,ヨーロッパ,マイケル・ジャクソン
Sony Music Direct
¥ 2,715
(2007-04-25)
コメント:ヒット曲のオンパレード、80年代を知らない世代にこのころのブームはこんな感じよと伝えるにはよいかもしれません。
Sony Music Direct
¥ 2,715
(2007-04-25)
コメント:ヒット曲のオンパレード、80年代を知らない世代にこのころのブームはこんな感じよと伝えるにはよいかもしれません。
たいてい、オムニバスアルバムは
買って聞きはじめてちょっと後悔する。
「マニアックなものが好み」が好みな私(ひねくれている)は
あまりにもど真ん中が苦手なのだけれど
ええーい、買ってしまいました。
80年代にこれでもかというくらい耳にした曲ばかりの
オムニバスアルバム
ちょっと気恥ずかしくて入っている曲が書けませんが
80年代の曲は私が元気になるスイッチなので
お薬代わりに・・・。
sony music
MHCP 1298-1299
STEREO
¥3360
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星と人間―精神科学と天体
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調香師の手帖
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癒しのお香
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女神記
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